スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

その禄

イグドラシルの果実

1章~日常~

ーーーーー5話ーーーーー

妖しく照らす月明かりに陰る彼女の表情。

言葉の意味が理解できない珠真は珍しくだんまりである。

「あの…私は…えっと。」

「美人だ。」

「え?」

唐突に発せられる言葉、立ち尽くす彼女に近づく珠真。

「名前は?」

珠真はすぐさまクールキャラを演じ始めて立ち尽くす彼女に顔をグーっと近づける。

「なまえ?…れいら。神無 零蘭(かなし れいら)です。」

誰もが顔を赤らめる程の距離まで近づけたイケメンフェイス、だが零蘭は表情を変えることもなくただ珠真の眼を見つめる。

「…ん?」

その今までにない状況に少し動揺する珠真、顔を近づけたことが急に恥ずかしくなり零蘭と距離をおく。

感じる違和感。

「あの…貴方は?」

単調で感情の伝わらない声、凍てつくような冷たい視線に絶望に満ちたような瞳。

「俺は珠真…北桜 珠真。」

「ミナマ?…ミナマ、またね。」

「え?」

零蘭は背を向けて歩き出す、珠真は追うことさえできずにその場で立ち尽くす。

胸に残る違和感と妙な感覚、珠真に残っただれと話していたのかという感覚。

「不思議な奴もいたもんだ。」

静寂の世界、闇のなかに一人佇むミナマ。

月明かりに照らされた校舎には不気味な雰囲気をかもしていた…。

珠真がこれから背負う運命。

零蘭が背負った非情で酷な使命。

そんなことなど知る由もなく珠真は家へと帰るのであった。




ーーーーー続くーーーーー

今回は少し短めです(^_^;)


まぁだれもみないか
。・゜・(ノД`)・゜・。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

カウンター
プロフィール

スノードロップ

Author:スノードロップ
年齢:16歳

高校生です。
プロフ画像は星子さん作です^^

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カレンダー
05 | 2018/06 | 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
FC2チャット
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。